たんぽぽ 吹きながら

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zoom RSS 恩師

<<   作成日時 : 2007/04/08 23:40   >>

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今日、大仕事をひとつ、
やり遂げてきました・・・。

総勢130名ほどの人が集まった会合での


司会。


緊張しました〜〜〜〜!


主婦歴長いものですから
人前に立って言葉を発するなんて
まずないこと。

ですが、今回
長男アンのとてもお世話になった
リハビリの先生が退職されると言うので
みんなで感謝の気持ちをこめて、
「ありがとうの会」を開いたのです。
それで先生への私なりの感謝の表し方として、
司会と言う大役を引き受けることにしたんです。



先生は障害児のリハビリをしながら、
障害児とその親、家族をも巻き込んで
つながりを作ろうと 会を立ち上げ、
長年子供たちとその家族のために
活動してきてくれました。


思えば、私も第一子アンに障害があると知ったとき、
「障害があっても しっかり子育てしよう」
なんて思ってはいたものの、
どうやったら「しっかり」なのか
それすらも知らない、未熟な母でした。
子供との遊び方も知りませんでした。

でも、そんな私を
アンとともに暖かく受け止めてくれたのが
先生だったのです。

子育てに苦しい思いしか感じられなかった私に
まずは何を言うこともなく、
子供との遊び方を その姿で教えてくれました。

聞こえない子供と接するのに、
まずは共感からはじめましょう
と言ってくれました。

おいしいね
たのしいね
うれしいね
すごいね
しっぱいしちゃったね
・・・

その姿はまさに「太陽」のように明るく、
先生の下にあった会も
同じ障害を持つ仲間とのつながりができ、
先生と会は
親子ともに 心の支えとなったんです。



そんな先生を慕い、
先生の下で楽しい時間、充実した時間を過ごした仲間が
今回の企画を立てたのでした。
実に準備に1年をかけ、
話し合いを重ねてきました。

場所や参加費や 申し込みの方法。
どういう形の会がいいのか、その会のあり方。
素人集団が頭を寄せ合って
頑張って運営しました。

でも私は「司会」などという
表立った仕事が割り当たったけれど
ほかの皆さんは お金の計算をしたり、
参加者に気配りしたり、
速やかな進行のために頭をめぐらせ、
時には盛り上げ役をし・・・

表に出ないところで
大変な苦労をしてくれた方がいるんですよね。



でも、その甲斐あって
とてもいい会になりました。

先生の多くの教え子が集まり
懐かしい顔が、小さい子から大きい大人まで。
先生を囲み、和やかな雰囲気で
踊ったり 昔の写真で懐かしんだり。


感極まった先生の涙に
先生の愛情と この会への思いを感じました。



先生から受けた大きなご恩を
私なりの頑張りだけど、少しは返せたのかな・・・。





先生、本当にありがとうございました。




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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
アンくんにとっても、桜もちさんにとっても大事な出会いだったんですね!
走馬灯の様にその頃を思い出されたことでしょうね。
人との出会いってとっても素敵で大事ですよね☆
読んでいて、胸が熱くなりましたよ☆
ふう
2007/04/09 01:13
司会の大役、お疲れ様でした。
アンくんのこと、気付きませんでした、これまでの記事読ませていただきました。
おたまもkaiを授かった時に、まったく考えなかったわけではありません、我が子に障害があった時、自分はどうするのかな?と考えたこともあります。
でも、実際、その本人の気持ちやご家族の気持ち計り知れないものがあると思います。
でも、そん中、いい先生に出会えましたね…それだけでもきっと心強かったのでしょうねぇ。
この記事を読んで、また考えさせられました障害のある方と出会った時自分がどう接することができるかな?kaiにどうやって教えていけるかな?新たな課題です。
ありがとうございます。
おたまさん
2007/04/09 10:46
ごめんなさい、私も知らなかったです。
でも桜もちさんとアン君はいい先生に出会えて本当に良かったですね。そして素晴らしい会の司会をやり遂げたこと。すごいです。これからも、もっともっといい出会いが訪れますように・・・
Deco
2007/04/09 17:42
ふうさん。
そうですね、この先生と出会ってなかったら、今頃家庭内暴力が吹き荒れていたことと思うくらいです(#^.^#)
はっきり言って私にとってはリハビリと言うよりも 子育て相談に行っていたようでした。
先生に出会えたということで、私はアンに「あなたは運がいい!」と言い続けてるんですよ。
桜もち
2007/04/10 00:10
おたまさん。
ありがとうございます(^^)
正直言ってアンの障害を書くのはどうしようかな、なんて思ってたんですが(普通に一人の子供として捉えて欲しかったので)、でもこんな風に思ってくれる人がいると思うと 書いて良かったんですね(#^.^#)
そうですね…障害って一概に言えないとは思うのだけど「普通のこと」だと思うんです。障害を持っている人がいて、それが当たり前の世の中、というか。障害と言う枠はあるけど、それ以外でも「健康な成人男性」を想定して作られた社会の中で「生き辛い思い」をしている人はいっぱいいるんですよね。そんな人もすべてひっくるめて、この社会を構成している仲間なんじゃないかな、と。みんながそんな風に思える 温かい社会であって欲しいと思いますね。
桜もち
2007/04/10 00:25
Decoさん。
ありがとうございます(^^)
実はいろいろな事情があって、この会はもうおしまいになってしまうんです。司会をしていた当日は、緊張と会の無事な進行のことばかり思ってたので考える間もなかったんですが、いざ終わると、空虚感が…。これはみんな同じなんでしょうね。
不思議なもので、アンは本当に運がいいんです!出会う人、みんな本当に良い方ばかりで。偶然 手話関係の方に会うことも多いですしね。この出会いを感謝しなさいよ、なんてことをアンに話してます☆
桜もち
2007/04/10 00:35
おはようございます。ご長男のこと、私もまったくわかりませんでした。今までの話を聞くと、明るくて元気な子、という感じでしたので。いろいろ大変なこともあったのでしょぅね。でも、いい先生に恵まれ、周りの友達にも恵まれているご様子。今回の大任、ご苦労様でした。
あんどう
2007/04/10 05:58
アンくん、そして桜もちさんにとって、とても大切な出会いですね。初めての子育てでも大変なのに、わからない事だらけで大変だったと思います。良い先生に出会えて良かったですね。そしてアンくんと桜もちさんの頑張りがすごく伝わってきました。
うちも双子を出産する時のリスクを聞いたときは色々考えました。まだ自分では呼吸が出来ない時に産まれた場合や障害が残るリスクが高い事など。幸い元気に産まれてきてくれましたが、やはり他人事ではありません。
これからもアンくんや桜もちさん、大変だと思いますが良い方向へ向かうことを願っています。
司会、お疲れ様でした。
せな
2007/04/11 02:37
あんどうさん。
ありがとうございます。
障害児として書いちゃうと 彼の“すっとこどっこいぶり”が伝わりにくいかな、なんて思って今まであまり書かないできたんです(^^ゞ
アンは本当に人の縁に恵まれた子で、障害があると言っても嫌な思いをしたことなんて そんなにないんです。
これからが大変なんでしょうけど、明るい家庭、いい仲間、尊敬できる先生があれば、きっと人生の荒波を乗り越えて行ってくれる…なんてことを思っています。

桜もち
2007/04/11 22:10
せなさん。
ありがとうございます(^^)
初めての子育てで、良い先生に出会えたことは本当にラッキーでした。子育ての上でも一番大切な「楽しむ姿勢」というものを見せてもらってたような気がするんです。この出会いがなかったら、ずっとしかめっ面してたでしょうね(^_^;)
そうですね…健康であると言うことって、それだけで奇跡のようなことですよね。手が動く、排泄ができる、息ができる。そんなたわいもないと思えるような、細かなバランスの上に「人」という生き物は成り立っている。その神様の奇跡に感謝したいですね。
そして「障害」も、きっとアンと必死で向かい合うきっかけを作ってくれたのだと思います。人生に無駄なことなんて、なにもないんですね(^^ゞ
桜もち
2007/04/11 22:29
確かに「障害」って言葉・・・不思議だと思います。
何にとって障害か?・・・それって
>健康な成人男性を想定してつくられた社会 で生きて行き辛い人たちのことであって、健康な人が多いからそういう呼び方なだけですもんね。
他にも「自閉症」って呼び方とか・・・おかしい言葉だと思うものはありますよね。
彼らも、健康な人間には担当できない社会の何かを担っている、同じ人間ですよね。

息子さん、素敵な出会いがあって本当によかったですね。すばらしい会だったのですね。


sky
2007/04/17 01:17
skyさん。
ありがとうございます(^^)
私が思う「障害者」って、この社会で生きるのに障害を感じるのが人よりちょっと多い人たち、って感じです。(だから最近の「障がい」という表記にはどうもなじめなくて…。その人本人が「障害」なのではない、と強く思っているので。)
>彼らも、健康な人間には担当できない社会の何かを担っている、同じ人間ですよね。
まったくそのとおりだと思います。世の中、効率だけですべての物事がうまく運ぶわけではないんですよね。
高級なランも美しいけれど、道端のシロツメクサの可愛らしさも大事にできる、そんな世の中であってほしいものです。
桜もち
2007/04/17 23:06

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